FXで得た教訓

私は以前、会社を辞めてFXだけで生活しようと思っていました。というのも、ビギナーズラックで始めた数カ月は数十万以上の利益を得ていたからです。ところが、サブプライム問題の時、大痛手をくらい、投資から足を洗いました。
初心者のうちは自分で決めたルールをきっちり守れるのですが、経験を積んでいくと、冷静さを失ったり、冒険心が出てきたりして、なかなかマイルールを守れなくなっていました。そして、市場はいつか戻るだろうとナンピンしたり塩漬けしたりしているうちに、私は市場から弾き飛ばされてしまったのです。完全に冷静さを失っていました。その後もリーマンショックなどもあり、同じ目に遭った人を沢山見てきました。
FXを通して私が得た教訓は投資を生活の中心にしてはならないということです。あくまでも余裕資金で余裕のある時間帯に余裕のあるルールで行うことが失敗を防ぐと思われます。FXをしていた時は、常に市場が気になり、携帯電話が手放せず、日常生活がまともにおくれませんでした。何のためにお金が欲しいのか、もはやわからなくなっており、生活を楽しむことが最後の方は出来なくなっていました。
常にポジションを持っていないと不安で、土日も情報の取得のため、パソコンから離れることができなくなっていました。金銭的に大きな痛手はありましたが、余裕資金の少ないものが、楽してお金を稼ぐには無理があるという教訓を得られ、人生の勉強になりました。

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